Web系エンジニアのためのIPv6入門
2011年にIPv4アドレス中央在庫が枯渇してからIPv6の利用が増えています。
2021年には、日本国内での4割以上のユーザがIPv6による通信を利用していると推測されるまで増えました。
この動画では、Web系エンジニア向けに、WebサイトのIPv6対応とはどういうことか?、IPv6対応を行うメリットとデメリット、現在のIPv6普及率、IPv6対応で注意すべきことなどを解説します。
0:00 概要
7:09 IPv6採用状況
11:25 IPv4アドレス共有技術による「IPv4の劣化」
14:24 日本における「IPv6で速くなる」とは?
17:30 ユーザがIPv6でWebコンテンツにアクセスできるようにする手法の例
20:40 Webに関連するプログラムやコンテンツのIPv6対応
23:07 最後に
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https://www.geekpage.jp/blog/?id=2021-12-20-1
参考:
Googleによる統計
https://www.google.com/intl/ja/ipv6/statistics.html
RFC 8305 Happy Eyeballs Version 2: Better Connectivity Using Concurrency
https://datatracker.ietf.org/doc/html/rfc8305
IPv4アドレス共有技術 – DS-Lite、MAP-E、NAT64、CGN
IPv6入門 – IPv6初心者向け学習ガイド
IPv6 IPoEとIPv6 PPPoEの解説
ざっくり紹介NAT64とDNS64
【訂正】
3枚目のスライドにある「IPv4とIPv4が直接通信を行うことはできない」は「IPv6とIPv4が直接通信を行うことはできない」の間違いです。
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